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病院長あいさつ

北陸病院は昭和31年11月に、金沢市南端に開設され、以来50余年にわたり国家公務員並びに地域住民の方々に医療サービスを提供してまいりました。

当初は、当時の国民病であった肺結核に対処する病院でしたが、昭和38年からは一般病棟も新設され、その後結核病棟を廃止して現在に至っております。平成 14年には、現地にて全面建て替え工事を完了、同時に最新医療機器も導入し、高度の画像診断に対応してきました。

北陸病院の理念は、『地域の皆さまから「親しまれ、信頼される病院」をめざします』であり、基本方針は、「良質な医療提供と安全管理、十分な情報をわかりやすく提供、患者さまの権利を尊重、患者さまには安らぎと満足、地域の中核病院」です。

平成16年には地域医療連携室および医療福祉相談室を立ち上げました。平成17年には開放型病床を開始し、地域医療連携を強化しています。一方、在宅看護部門にも積極的に参加して訪問看護ステーションを24時間対応できる体制で稼動しています。また医療安全管理では院内感染対策委員会、医療事故防止対策委員会を発足させ運営してきました。平成19年より、それらを包括して医療安全管理委員会を設置して安全な医療を目指しています。病院の理念・基本方針に基づいて、地域医療連携および医療安全管理に引き続き力を入れていきます。

平成18年には、医療機能評価機構の認定病院となっています。平成21年4月には64列CTを導入し、外部の先生方にも広く利用していただいております。より安全で良質な医療を提供するために病院のIT化をすすめ、平成21年5月には電子カルテを導入しました。また平成21年7月からはDPC対象病院となっております。

許可病床数125床(稼動病床122床)と大病院ではありませんが、反面、小回りの利くことを武器に地域の皆さまに質の高い、安全な医療を提供できるよう、職員一同日夜努力を重ねています。

平成22年4月  KKR北陸病院長  飯田茂穂